20年前の2月7日にインプレッションは三軒茶屋で産声を上げました。
その日は長野冬季オリンピック開催の日でもありよく覚えています。
9日から平昌冬季オリンピック 頑張れにっぽん!
世の中の20年を振り返ると、ガラ携はスマホになり、テレビはブラウン管から液晶になり
車も近い将来、自動運転になることでしょう。
挙げればキリがないくらいです。
巷では、SNSやインターネットで情報が溢れかえっています。
そんな日進月歩で変わりゆく世の中にあって変わっていないものもあります。
その一つの中に美容師の手仕事があります。
もちろん技術、薬剤、機械の進歩はありましたよ。
しかし根本的なものは何にも変わっていないのです。
時が進むに連れ、人間がやってきた仕事もAIやロボットに取って代わっていったとしても心と技術だけは守り続けていきたいものですね。
たくさんのお客様との出会いと別れを経験しました。
インプレッションを盛り上げてくれたスタッフとの出会いと別れを経験しました。
お店を続けてくということは日常ですが、ある意味では奇跡の連続に近い日常のような気がしています。
振り返ると20年・・・1日1日歩いてきた結果が20年・・・しかし過ぎてしまえば『あっ!』という間の20年でした。
1日という点で20年分の線を描くことができました。
だから思うのです。これからの10年をどう過ごしていくのかと・・・
確かに20年やっていますと、大体のことは経験したり想像できたりします。
『初めて』や『新鮮』ということが少なくなってきてしまったり
また挑戦することに臆病になったり
しかし、臆する事なく『初めて』を見つけたら挑戦していくことが今後10年の使命のような気がしています。
最後になりますが、皆様に愛されてきました20年ですが、今後も更に愛され続けて行くように努めてまいります。
少しでも多くの方の笑顔を見れますように。
インプレッション代表 福本哲郎